deainokotonoha’s diary

出会いと発見 未来と過去は今に生きている

発見!研究学園の隠れ家パン屋さん。

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 研究学園の裏道を走っていたら、気になる看板を発見した。どうやらパン屋さん兼カフェらしい。複数の看板の誘導に従い 住宅地の中にある落ち着いた雰囲気のお店に到着した。   Pigeon Postという店名のおしゃれで上品なお店だ。 店内で ベリーとヨーグルトのパンを購入すると、閉店間際だったせいか バターパンをいただいてしまった。 どちらも優しい味わいのパンでした。お店の方の人柄が現れているようで、とても気に入りました。 美味しく頂きました。ありがとうございました。

胡蘭成 天才の書に触れて

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  筑波山神社の参道わきにある 胡蘭成の書      「天道好還」                小・中学生のものごころついた頃には既に、胡蘭成の額や掛軸を観て日々を過ごしていた。 誰の書とも似ていない胡蘭成の 一種独特の書体と 日本人の発想とはやや異なる言葉の選び方に いつも想いを馳せていた。 中学の時には彼の書体を真似てノートを書いていたが、結局はものにならなかった。 書の世界も奥が深い。 汪兆銘政府の法制局長官まで務めた人物でもあり、当時の知識人と言えるだろう。 添付のイメージは 関東の霊峰 筑波山神社の山門前にある 石に刻まれた胡蘭成の書 「天道好還」。 日本に亡命してから一時 筑波山に隠棲していたらしく、当時の書が筑波山神社に伝わったようだ。 自分の人生に於いて 初めて出会った天才は胡蘭成(の書)だと考えている。

聖天様について

はじめまして。deainokotonoha です。

自分の半生での出会いや出来事、ニュースなど思うことについて 多くの人々とシェアしたいと考えています。宜しくお願いいたします。

まずは 聖天様について書きます。

インドの神で 象の頭をした異形の神様をご存知かと思います。御名をガネーシャ、そして日本では 大聖歓喜尊天、聖天様(しょうてん)とも呼ばれます。

人生において異文化のもの、ある種の異様なものに出会った時、態度がフリーズすることがあります。
20代の若い頃は特にインド文化は何やら異様に映り、苦手だったのを思い出します。瞑想する人物像やきらびやかな神々の像、過剰とも思える装飾などです。自分には縁がないとも感じていたかもしれません。

しかし人生とは不思議なもの。

神道的なもの、いや日本教と表現した方がいいかもしれないこの国の懐の深さを知るに合わせて、異国に由来し受容された文化も容認できるように変わってきたように思われます。

30代から40代、思えば夢のように楽しいことと 死線を越えるような辛さが常に表裏一体で あっという間に過ぎていきました。

どんなに苦しい時でも 温かく見守り見捨てず助けていただいた 聖天様とに そしてその出会いに心からの感謝を申し上げ、deainokotonoha ブログのはじめに御礼申し上げます。

ありがとうございます。